生け花を長く楽しむ|堺市で選ばれている花屋【フラワーショップおかね】開店祝い・誕生日・母の日・父の日など様々なシーンに対応!

生け花を長く楽しむ

生花を長く楽しむ3つのポイント

1.こまめに水を換えて、きれいな水で生ける

生花を長く楽しむためには、切り花の命を育む水がポイントです。
毎日こまめに水を換え、清潔な状態を保ってあげることが必要です。
水を交換せずに放置していると細菌が増殖し、茎が傷んでどろどろになることや花が早くしおれる原因になります。
可能な限り、毎日お水を替えるようにしてください。
その際は花瓶も洗い、ぬめりなどを落とすことも大切です。

2.水中で茎を斜めに切る

花が元気に育つには温度や光と水が大切です。
水の吸収をスムーズにするためには、茎を斜めに切ってあげることがポイントになります。
花束をいただいて、花瓶のサイズに合わせて切るときはもちろん、日数が経ち、少し弱ってきたかなと感じたときも、斜めに切ってあげることで水を吸い上げやすくなり、再び息を吹き返すこともあります。

3.日の当たらない風通しの良い場所に置く

切り花を元気に保つには、室内の照明やカーテン越しに柔らかに入る太陽の光程度で十分です。
直射日光が当たると花が傷む原因になるので気を付けましょう。
湿気や乾燥も嫌いますので、風通しの良い場所に置くのがおすすめです。
強い日差しが当たる窓際やエアコンの風が当たる場所もダメージの原因となりますので避けましょう。

家でも簡単にできる「ドライフラワー」の作り方

ゴージャスなお花束をいただいた場合や誕生日や記念日、長寿祝いなどの大切な機会に贈られたお花は長く楽しみたい、思い出として残したいと思われる方が少なくありません。
ご自宅で誰でも簡単にお花を長く楽しめる方法の1つが、ドライフラワーづくりです。
特別な道具も不要で、初心者でも簡単にチャレンジできるのが、ハンギング法と呼ばれる、花を逆さに吊るして自然乾燥させる方法です。
花束の根元に近い茎の部分を紐などでしばってまとめ、直射日光やエアコンの風が直接当たらない、風通しの良い場所に逆さにして吊るします。
花の種類などにもよりますが、約1週間から2週間ほどで完成します。

ドライフラワーの保存方法

ドライフラワーは紫外線と湿気を嫌いますので、直射日光があたらず、じめじめした場所を避けて飾るようにしましょう。
季節の花と入れ替えたいとき・しばらく飾らないときには、紫外線を通さない箱などに乾燥剤と一緒に入れて保存することも可能です。

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